永井病院の歴史
永井病院は、激しい空襲をうけた軍需工場の跡地に昭和22年2月16日開設され、以来約70年にわたり二次救急指定病院として津市の地域医療に努めてまいりました。今後も地域のみなさんに最良の医療を安心して受けていただけるよう全職員が一つになって進んでまいります。
2月16日 初代院長永井進により開院
※当時6名でスタートしたと伝えられています
8月准看護婦学校を開設
定員は20人、一期生は永井病院の寮に住む住人と、他の病院の委託生5人が入校した。 昭和46年4月には永井病院附属准看護学校と名称を変更し、1000名以上の生徒を送り出した。
4月1日医療法人永井病院設立
4月1日第一病棟新築
2月16日創立30周年記念式
10月本館管理棟完成
11月第二病棟西・検査室等新築
2月13日シンボルマーク制定
2月16日創立40周年記念日
12月8日病院改築竣工式
●新しい時代の幕開け
新たに三つの最新鋭機器(全身用ヘリカル(三次元表示)型CT装置、1.5テスラ超電導MRI(磁気共鳴断層撮影)装置、全身血管対応アンギオグラフィー(血管連続撮影)システム)が導入された。2月16日創立50周年記念日
『医療法人永井病院五十年史』 発刊2月16日創立60周年記念日
3月7日広報誌「ふれあいの絆」創刊
6月30日4階建立体駐車場完成
2月16日新棟オープン
3月15日 集中治療室開設
2月16日 創立70周年記念日
透析室拡充
10月10月 心臓血管センター開設
永井病院の広告塔、エントツ
焼け跡の病院敷地には、高さ30メートルほどの煙突が一本、爆撃にも遭わず、スックと建っていた。現在でも当時の煙突をモチーフとした非常階段が設置されている。