病棟の紹介
当院は、津市を代表する地域密着型の急性期病院です。
最新鋭の機器を導入し、循環器疾患・消化器疾患・整形外科疾患を中心に一般内科疾患まで、初期診療から高度急性期治療まで幅広く対応しています。
また、当院では回復期リハビリ診療に力を入れています。心臓リハビリやそれぞれの分野の専門リハビリチームを構成し、急性期後の診療サポートも充実させています。
患者さまに寄り添う気持ちはもちろん、日々努力を重ね、患者さまから信頼される看護が提供できるように努力しています。
一般病棟
6F病棟(外科病棟)
消化器外科、消化器内科を中心に、検査や治療(保存・手術)を行っています。
患者さま、ご家族が安心して治療できるよう、質の高い知識と技術を提供します。
また、専門知識を習得するために、院内外の研修に参加ています。
スタッフ一同笑顔を忘れずに、より良い環境作りに努めます。
5F病棟(内科病棟)
内科病棟で、循環器疾患や腎臓疾患などの患者さまが主に入院されています。
心臓血管カテーテル治療やシャント造設術(透析を行うための血管の手術)を受けられた患者さまへ、「信頼される安全で安心な看護が提供できる」を目標に、スタッフ一同で努力しています。明るい、元気な病棟です。
3F病棟(整形外科病棟)
整形外科単科の病棟です。「嚥下・栄養・褥瘡・整形基礎」「クリニカルパス」「股関節+人工関節」「リハビリ」の5つのグループがあり、それぞれに所属したスタッフが目標を立てて看護に取り組んでいます。
スタッフの平均年齢は29歳。コミュニケーションが取れ、明るく雰囲気のよい部署です。
日勤はペア看護師を中心にチームで取り組み、経験の差、勤務体系の違いがあっても協働できる環境作りに取り組んでいます。
回復期リハビリテーション病棟
4F病棟(回復期病棟)
平成23年より開設された回復期リハビリ病棟は今年で8年目を迎えます。脳血管疾患や大腿骨近位部骨折などの回復期段階の患者様が入院されています。
今年3月より増築・増床され56床になりました。
患者様に対して家族を含め他職種(医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、ケアマネージャーなど)と情報交換を密に行い自宅復帰を支援させていただいています。
回復期認定看護師や認知症ケア指導管理士、介護福祉士などの専門資格取得も増し、スタッフ自身も向上への努力をしています。患者様の回復される姿に元気をいただける病棟です。
療養病棟
2F病棟(療養型病棟)
当病棟は、急性期の濃密な検査や治療が必要でなくなり、慢性疾患としての治療および介護を要する方のための医療療養型の病棟です。特に高齢の方の入院が多く、ゆったりと安心して療養していただけるよう、人としての敬意と尊重を守りアットホームな雰囲気作りを心がけています。
受け持ち看護師が中心となって、誕生日カードをお送りしたり、大正琴の演奏会などを行ったりしています。