1. 医療法人永井病院
  2. 栄養室だより

8月31日は野菜の日

8月31日はゴロに合わせて「野菜の日」となっています。

近年よく耳にするようになり、先日も各地で野菜の日にちなんだイベントが行われていたようです☆

日本人の一日の野菜摂取目標量は350gですが、厚生労働省が行った調査によると平均摂取量は約290gで、60gの野菜が不足しています。目標の350gには過去10年間で一度も達成されていません。

とくに夏場は野菜摂取量が低くなりやすいといわれています。その理由として、夏は暑いので加熱調理を避ける人が多くなるため、野菜が不足しやすいそうです。

また一日のうちで最も野菜を摂れていないのは朝食といわれています。皆さんも不足分の60gの野菜の摂取を心掛けて、野菜ジュースやスムージーなど手軽なもので補えるといいですね◎

 

当院では野菜は地元青果市場と契約農家さんより購入しており、価格やサイズなども相談しながら進めています。いつも新鮮できれいな野菜を仕入れていただき感謝です。

近年、冷凍野菜の需要も増えている給食業界ですが、出来る限り、新鮮な生の野菜を使用し、季節感のある食事を提供していければ…と思っています◎

2021.09.01 11:38|日記

8月おもてなし献立 2021

26日は8月のおもてなし献立を提供しました☆

メニューはこちら↓

・洋風五目ごはん

・煮込みハンバーグ焼野菜盛り合わせ

・サンドイッチ

・南瓜クリームスープ

・巨峰

 

毎年恒例の洋風献立で、南瓜やナスやオクラなどの夏野菜をふんだんに使っています。

今年もメインの煮込みハンバーグや洋風五目ごはんには契約農家さんから届いた新鮮なトマトを使用しました。ハンバーグは手作りのトマトソースでしっかり煮込んで柔らかく仕上げます。

まだまだ残暑が続いていますが、暑さも乗り切れそうな彩り豊かな献立が完成しました。

ソフト食には、煮込みハンバーグの代わりに豆腐ハンバーグ、サンドイッチの代わりにパングラタンを提供しました。

おもてなし献立でも患者さんそれぞれの嚥下能力に合わせて、普段のメニューとは少し違った特別感を楽しんでいただけると嬉しく思います◎

 

翌朝には患者さんから栄養管理室にたくさんのお手紙が届き、予想以上の反響に私たちも驚きと喜びでいっぱいになりました。また次のイベントに向けて気持ちを新たに進んでいきたいと思います☆彡

2021.08.27 17:00|日記

接遇委員より

接遇委員会では、前年度より”医療接遇”をテーマに掲げて色々な活動を進めています。
職員から募集した、医療接遇のマスコットキャラクターやキャッチコピーも誕生し、ポスター掲示もされて、全体への意識づけがされています。
今回委員会では、各部署で医療接遇の目標設定を行う取り組みがされ、栄養管理室でも2つの目標を掲げましたので紹介します。

栄養管理室接遇目標

・身だしなみを整えよう ~声を掛け合える職場づくり~

・食事を通して患者さんに寄り添う

部署目標 ポスター



栄養管理室 接遇委員より今回の目標設定についてコメントをいただきました↓


食事作りにおいて、身だしなみは重要で普段から心掛けていますが、目標に掲げることで、より意識づけでき、職員同士でも声を掛け合える環境を作っていきたいと考えています。

また食事作りは356日、欠かすことなく行っており、その食事を通して、患者さんに寄り添えたら・・・と思っています。栄養管理室は職種も年齢も様々であり取り組む内容も違ってきますが、スタッフ一人ひとりが意識して、患者さんに寄り添った食事を作り上げていければ…と考えています。

患者さんからは、お礼のお手紙やご意見をいただくこともあり、「ありがとう」「おいしかった」などの声は私たちの励みになっています。中には素敵なイラスト付きのお手紙もあり、スタッフ皆で共有し、大切に保管させて頂いています。

目標に対してどれくらい取り組めたか、意識できたかは評価シートを用いて各自が振り返り、患者さんのお礼の声だけでなく、様々なご意見やインシデントもしっかり受け止めて、部署としての評価を行い、医療接遇に努めたいと思っています。

2021.08.23 16:25|日記

最近の投稿

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 看護師採用サイト
  • 永井病院ブログ
  • 栄養室だより
  • 臨床研究・NCD事業へのご協力のお願い