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HPD食の残食調査

当院では、褥瘡予防や低栄養の改善を目的として、約20年前からHPD食を提供しています。

HPD食とは、ハイ プロテイン ダイエットの略で、高タンパクなゼリーやジュースを普段の食事にプラスすることで栄養強化を目指しています。

最近では、回復期リハビリ病棟で退院にむけての栄養強化にも役立てられ、退院後の患者さんの栄養管理を見据えて重要な役割を果たしています。

3年前から残食調査を新しい体制で進めている栄養管理室ですが、今年度に入り、このHPD食についても残食調査を行うことになりました。

患者さんに提供したHPD食がどれくらい食べられているか、計量しながら記録をとっていきます。

まだ調査は始まったばかりですが、今後も定期的に調査を行い、データが揃ったら、様々な角度から分析を行い、評価を行います。

HPD食の残食調査は、栄養管理室としての新たな試みなので、調査方法などは日々試行錯誤しながら行っています。

先日紹介した栄養強化のP-1メニューとともにHPD食のより良い提供にも力を入れていきたいと思います◎

2021.08.16 05:00|日記

”P-1メニュー”(プラス1品メニュー)

栄養管理室では、”美味しく楽しく栄養強化”を目指して、市販のONS(栄養補助食品)だけでなく、手作りのお菓子やおかずで、栄養付加が出来るよう、昨年から取り組みを始めました。

回復期病棟など、入院期間が長い患者さんを中心に、手作りのケーキや、プリン、また手軽に冷凍品のお好み焼きなど、”家では普通に食べていたけど、病院ではあまり出ない…”ようなメニューを、食事にプラスして、ご自宅での食事に近い形で提供できれば…と考えています。

始めた頃は、週に1~2回程度でしたが、8月よりほぼ毎日提供できるようになり、メニューもサイクル化するなど、効率よく運用できるようになってきています。

病棟専任の管理栄養士は、患者さんの食欲や活動量などを把握し、栄養量が不足しないよう考え、フード担当者はメニューの開発や献立との組み合わせ、作業性を考え、実際の提供に向けて色々検討を重ねています。

今後は、患者さんにも嗜好食アンケートを実施し、色々なご意見を参考にして、入院から、退院後までを見据えて、自宅での栄養管理のサポートに繋げていければ・・・と思っています。

ちなみに今まで、”プラス1品メニュー”と呼んでいたこのメニューは、新しく”P‐1(ピーワン)メニュー”としてデビューしました。

HPDのように、患者さんや職員さんにも広く浸透し、親しみをもっていただけるといいなあと思っています◎

P-1メニューの一例↓

2021.08.13 09:00|日記

夏献立

先日のメニューを紹介します。

・カジキのムニエルトマトソースかけ

・冬瓜くず煮

・スパゲティサラダ

・ぶどう

トマトソースに使用した完熟トマトと、付け合わせのズッキーニは契約農家さんから届いたものを使用しました。

また、今が旬の冬瓜はカニあんをかけて、柔らかく上品な仕上がりです。今回は、調理作業上前日にゆでたものをチルド保管し、冷菜として提供しました。

当日スムーズに進むはずでしたが、予想に反してカニあんがなかなか冷めず…。次回は、冬瓜だけでなくあんも前日調理し、しっかり冷やしていければ…との意見が挙がりました◎

ちなみに冬瓜は、薬膳料理の材料にもなる食材で、暑い夏には体の熱を冷ましてくれ、汗で失われた水分補給にもなるそうです。保存もきくので、たくさん出回るこの時期に購入し、暑い夏中活用するものいいかもしれません。

皆さんも、ぜひお試し下さい☆

2021.08.11 16:56|日記

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