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腎臓内科

当院では、近年増加しつつある「慢性腎臓病(CKD)」治療に対し、地域の皆さんのニーズにお応えできるよう、平成26年9月に透析室を開設しました。
腎臓病は軽微な症状で始まり、知らない間に進行して腎不全に陥ってしまうこともままあります。当院の腎臓内科では、軽度の尿異常などから、できるだけ早い段階で的確な診断をし、治療を開始することを大切にしています。
診療内容は、腎炎の診断と治療、慢性腎不全の保存療養、急性腎不全の治療、血液透析の導入、透析患者の合併症の治療、各種吸着や血漿交換療法、および維持透析患者の管理などです。
患者さまが安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同取り組んでいきますのでよろしくお願いします。

腎臓内科医師
吉川 和幸

診療時間
【午前】 9:00 ~ 12:00
(受付時間 08:10 ~ 11:00)
【午後】 01:30 ~ 05:00
(受付時間 12:30 ~ 03:30)

● 月曜 診察あり
◎ 水曜午後 再診・慢性腎臓病を中心とした専門外来【予約制】
※ 休診、代診の場合がありますので、外来診療担当医表をご確認ください。

対象疾患

糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎硬化症、高血圧、多発性嚢胞腎、膠原病、急性腎不全、慢性腎不全、薬剤性腎障害など

以下のような症状の方が対象です。

当院の治療について

外来治療

  • 再診は予約制ですが、初診は当日の受付と医療機関からの医療連携室を通しての予約が可能です。 ご紹介いただく際に直接ご連絡ください。
  • 水曜(午後)は、慢性腎臓病を中心とした専門外来です。
  • 透析室では外来・入院患者さまの血液透析・血液ろ過透析・血漿交換療法・血漿吸着療法などを行っています。

入院治療

腎炎・ネフローゼ、腎不全、糖尿病性腎症などの患者さまを診療しております。
また末期腎不全の方に対してはバスキュラーアクセス(透析ができる血管)を造設する手術や、 維持透析の導入も行っております。

透析室の紹介

当院の透析室は、ベット数5床・5台の個人用透析監視装置を設置。看護師・臨床工学技士合わせて5名(内科透析技術認定士2名)が従事しています。

全スタッフが専門性の高い知識や技術の取得のため日々精進の意識を持ちながら、患者さまへの細かい目配り、気配りを心がけ、安心・安全な透析治療の提供を行っています。
腎臓内科の吉川医師をはじめ、気さくでアットホームなスタッフが揃っています。

透析室へ

主な検査

腎生検

腎臓の組織を顕微鏡で観察します。複雑な腎臓病を診断し治療方針を決めるために、とても大事な検査です。当院では、電子顕微鏡検査まで必ず実施しています。背中から針を用いて検査するので、安全に確実に検査するには入院が必要です。腎生検だけが目的であれば、入院期間は三日間程度です。

超音波・CT・MRI検査

腎臓の大きさ、血液や尿の流れを調べる検査です。

血液・尿検査

腎臓の働きを知るだけでなく、病気の原因、腎臓にかかる負担の程度、治療効果の判定をします。

クリアランス試験

イヌリンという物質を点滴しながら約1時間に尿に排泄されるイヌリンの量を正確に測定することで、腎臓の働きを最も正確に調べることが可能です。糸球体ろ過値という基本的な検査ですが、三重県内の腎臓内科でこの検査を日常業務として実施しているのは当科だけです。

蓄尿検査

腎機能の評価、治療効果の判定、食養生の検定などのために行います。当院では、蓄尿している患者さまには、『その日の塩分や蛋白質の推定摂取量』がすぐに分かるように表にしてお渡ししています。

担当医師一覧

医師名 専門分野 一言コメント
腎臓内科医師

吉川 和幸

ヨシカワ カズユキ

腎炎、高血圧、慢性腎臓病、透析療法(導入・維持)、体外循環療法 腎機能障害から透析療法まで、幅広く診察を行っております。
また、地域の先生方と病診連携を行っていますので宜しくお願いします。